歴史的に見たインプラントの発展-その①
歴史上でもインプラントに対する試みを確認することができます。古代インカ帝国時代のミイラには、緑色の石が2つインプラントのように施されていました。また、ユダヤ法典にも人工の歯のことが記されています。インプラントの開発・発展が本格的に始まったのは20世紀に入ってからです。その頃は、主に戦傷外科の一環として考えられていました。様々な物質が素材として利用されましたが、どれも満足できるものではありませんでした。従って、適当な素材を見つけ出すことが最大の難問となりました。