入念な治療計画を立てることがインプラント治療前の大切な心がけとなります。せっかくインプラントを行うのですから、少しでも安全に、長い間使えるようにしたいですよね。そのためにもしっかりとした治療計画が必要となるのです。
念頭に置くべきポイントは次の3つです。
インプラント治療が適している人は、以下の通りです。
インプラントは何本歯を失っても、他の歯に影響せずに治療できます。
失った部分にインプラントを1本埋入します。従来は、健全な両隣りの歯を削ってブリッジを用いて治療していましたが、インプラントを用いると健全な歯を傷つけることなく治療を行うことが出来ます。
従来は局部的な入れ歯を用いて治療を行っていましたが、インプラントを何本か用いて治療を行います。入れ歯を固定するための金属のバネによる違和感はもちろんありません。
従来の総入れ歯ではなくインプラントを用いて治療します。この方法なら食物が入れ歯と口腔粘膜の間に挟まったり、入れ歯が合わなくなるようなことはありません。
インプラントを行う前に必ずムシ歯や歯周病の治療を済ませてください。口の中が清潔でない場合、または感染がある場合、インプラントを埋入しても上手くいきません。ですから、歯磨きの練習が必要となります。インプラントを入れた後でもメンテナンス面で正しい歯磨きは歯周病などを予防する上でも大切です。
なお、場合によれば手術当日までに医師が『サージカルステント』を作成します。これは、インプラントの埋入方向・部位のガイドとなるものです。これら全ての準備が整えばようやくインプラント治療を開始することができます。
インプラント治療を受けるにあたって、特に注意が必要な方は次の通りです。
体に病気があっても基本的には手術を受けることが可能です。持病がある人、妊娠している人、内科的な疾患がある人は、前もって報告してください。いずれにせよ、まずは自身の内科主治医と相談することが良いでしょう。なお、妊娠中の方は、出産後にインプラント治療を始めることがいいでしょう。
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